今回は文京区本郷 『東京大学構内』 をご紹介♪
東京大学農学部農正門を入り、左側奥。木々に囲まれた場所に90年の時を経て、再会を果たした仲睦まじい姿がある。それはハチ公とその飼い主である上野英三郎(うえのえいさむろう)博士の立像。今年3月8日、ハチ公の80年目の命日に縁の地に造られた。言わずと知れた忠犬ハチ公だが、飼い主の素性や逸話があまり知られていない。上野博士は日本の農業土木学の創始者。ハチとの出会いは1924年1月。犬好きだった博士は虚弱なハチを自分のベット下に寝かせ大事に育て、当時駒場にあった農学部への通勤や、渋谷駅から行く出張の送迎をさせていた。突然の別れはハチが飼われ始めて17ヶ月の時。大学構内で博士が急逝。博士が長期不在の後は渋谷駅から戻ることを知っていたハチは死ぬまでの約10年間、朝夕渋谷駅で博士の帰りを待った。生前博士が出張から戻った時、ハチがひとり改札口で待つ姿に驚き、互いに喜びあった姿が伝えられている。そんな一コマを切り取った像は、ハチと博士の愛情溢れる姿なのです (ノ∀`)
農学部を離れ、本郷キャンパス東大正門から工学部2号館を目指す。目的は東大生御用達メガ盛サンドイッチ☆ここにしかない噂のサンドイッチメニューは、サブウェイ東京大学工学部2号館店で販売。その名もなんと「インフィニートデストロイヤー(税込¥1,940)」。ローストビーフを挟んだサンドイッチなのだが、通常サイズはローストビーフ5枚。それに対し、さすがメガ盛!肉の枚数なんと5倍の25枚!!挟んでるパンが肉や野菜を溢れさせぬよう頑張っている姿がなんともいじらしい。気になるお味は、素材と製法をとことん拘わり、肉本来のジューシーな旨みを楽しめる♪食べごたえは勿論のこと、この枚数でも最後まで旨みを感じながら飽きることなく頂けるのは秀逸☆7年前に誕生したこのメニュー、野菜や肉をガッツリ食べて欲しいと願った当時の店長が考案。今では弟分的メニューも増え、4種類のデストロイヤー達が日々挑戦を待っている。サークルの中には、インフィニートデストロイヤーを食べることが儀式になっているところもあるとか。先輩や後輩達との話題作りにも一役買っているサンドイッチ♪体育会系は元より、文化系にも東大女子にも愛され続けている限定メニューはテイクアウトも可能だが、是非その場で頂くことをお勧め。見た目のインパクトを楽しみながら、常時店内で焼いているパンの香ばしさと、野菜のフレッシュ感を合わせて楽しんで☆広い構内を散策した後、学生気分でデストロイヤー達を制覇するのも有りだと思いますが、、、いかがですか (≧∇≦)
《サブウェイ東京大学工学部2号館店》
文京区本郷7-3-1東京大学工学部2号館1F
☎ 03-3814-4556
営業時間 月-金 10:00~20:30 土 11:00~17:00
定休日 日・祝日