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KOMTown vol.9 発行しました♪

神楽坂・大塚・目白のお店を紹介しています

私たちの住む町に重点を置いたフリーペーパー「KOMTown」

今号も発行しました。

特集ページには雑司ヶ谷周辺やサンシャインシティで10月に開催されたコスプレイベントなどをpickup!

お店紹介はお得!なクーポン盛りだくさんです

配布は新聞折り込みの他、エリア内に順次配布です。

今お手元にない方はネットでも閲覧OK  KOMTown Vol.9

ぜひご覧ください。

 

ひまわりくんのぷちっと口コミ♪

(´∀`*)

牛込北町の交差点に10月オープンした肉汁餃子製作所、今だに長蛇の列!!

(新宿区 I・T様)

o(^▽^)o

野菜たっぷりの札幌スープカレー店発見!Rojiura Curry SAMURAI。最近のお気に入り店☆

(新宿区P.N アンパパ様)

(≧∇≦)/

千歳橋近くHARUカフェ。ケーキが美味。お勧めはお菓子の丸太。ソフトクリームもあって嬉しいお店♡

(豊島区P.N めい様)

 

ひまわりくんのた・の・し・い・よ・り・み・ち♦♫♦

今回は文京区大塚3 『湯立坂』付近をご紹介♪

地下鉄茗荷谷駅前正面左、交番横を下りると湯立坂が見える。由来は里人の説として。昔坂下に千川があり、氷川(現 簸川)神社に渡ることが出来なかったので、氏子は川手前で湯花を捧げたからと。湯立ちは、親善に大釜を据えて湯を沸かし、巫女が笹・幣串を湯に浸し、自身や周囲に振りかける儀式。今日ではお祓いの要素が大きいが、古代は禊の要素大。占トとしても重要視され、平安時代には宮中行事の一環だった。なんとも風流な名称。近くには万治2年(1746年)松平頼元が上屋敷を構えた庭園の名残、占春園がある。江戸の三名園(青山の池田邸、溜池の黒田邸)の一つで、時鳥の名所でも名を馳せた。明治に東京高等師範学校地(現 筑波大学)の一部となり、現在は筑波大学附属小学校の自然観測場になっていて、一般にも開放。園内には柔道家 嘉納治五郎の像もあり、彼を敬愛した随筆家 幸田文は、周囲に小鳥が集まることを願い、実のなる木々を植樹したといわれている (゚∀゚ )

湯立坂占春園近く、窪町東公園脇に去年9月にオープンした和食カフェ『ALL DAY HOME 茗荷谷店』がある。通りから見えるレンガの壁面には一際大きな看板。迷うことなく導いてくれる。「家族に優しいカフェ、もう一つのお家をめざして。」をコンセプトに掲げ運営しているHugEntranceの新店舗。和食を中心としたメニューは、安心して食する事に重きを置き、野菜はできる限り有機の物を、出汁は煮干・昆布・鰹節をブレンドしてとっている。「昔、お婆ちゃんやお母さんが家族のために作っていた味を目指したくて。」と話す小泉店長は、毎朝一番に糠床を混ぜることから仕事が始まる。ランチは4種の金額形態(¥1100¥1080¥900¥890各+税)。小さなお子様連れにも安心して食事が出来るようお子様メニューには離乳食(5or7ヶ月用)の用意も。店内には小上がりもあり、周りをあまり気にすることなく家族で食事が出来るのは有難い。お勧めはから揚げ定食。佐賀県産ふもと赤鶏の唐揚げはボリューム満点。野菜たっぷりの味噌汁は、出汁との相性も良く滋味深い。どのメニューをとっても、ふんだんに野菜が使われているので、ナイトタイムには健康を気遣うサラリーマンも多いとか。夜はアルコールの種類も多く、気軽にヘルスケアをしながら寛げそう☆店舗休憩が無い為、時間でランチ、カフェ、ナイトタイムと区切られてはいるが、それぞれ違う趣のカフェスタイルを楽しむことが出来るのも、また一興 (´∀`*)

《ALL DAY HOME 茗荷谷店》

文京区大塚3-35-1

☎ 03-6902-9757

営業時間 ランチ 11:30~14:30LO  カフェ 14:30~17:30

ナイトタイム 17:30~21:00 LO20:30

不定休 ※2016年1月現在

HP http://skip-kids.co.jp

 

゜・*:.。. .。.:*・ ひまわりくんよりご挨拶  m (_  _) m ・*:.。. .。.:*・ ゜

お楽しみいただいておりました「ひまわりクラブ」は今月号をもって終了となりました。また、2015/7/15Vol.96より掲載の「ひまわりくんのた・の・し・い・よ・り・み・ち」も今回が最終となります。今までいろんな方々からお心遣いの言葉やお褒めの言葉、エールを沢山頂戴し、感謝の言葉もございません。尚、過去バックナンバーにつきましては、弊社HPに掲載されておりますのでお楽しみください。

本当にありがとうございました ゚ (゚ ´ Д ` ゚) ゚y

ひまわりくんのた・の・し・い・よ・り・み・ち♦♫♦

今回は新宿区神楽坂3『見番横丁』付近をご紹介♪

神楽坂には小路や横丁とつく路地がある。神楽坂下から上がると石柱に神楽坂小路の文字。戦前は紀ノ善(現表記 紀の善)横丁と呼ばれていた。当時割烹を営んでいた店名よりついたが、その後通り名変更となり、神楽坂へ上がる最初の横丁なのでこの名が付いたといわれている。神楽坂は武家屋敷街だったが、明治になり武家社会が崩壊、寺町へと変わり、物売りや商店が集まり花街の基礎となった。明治、大正には隆盛を極め、今でも残っている花街特有の石畳は日本でもここにしかないと か。進み、伏見火防稲荷神社を過ぎると見番横丁へ出る。新宿区が平成23年に設定した若い横丁名。以前よりこの界隈には芸者衆を手配する見番が沿道にあることからつけられた華やかなりし頃は650名超の芸妓が在籍していたが、現在神楽坂芸妓は20名。歴史ある花柳界を支えています。見番横丁から東、芸者小道(別称 熱海湯階段)を下り小栗通りへ。小栗通りは、泉鏡花が在住したことから泉鏡花通りの別称も (゚∀゚ )

小栗通りを下ってゆくとPORTA神楽坂1Fに『千年こうじや 神楽坂店』がある。神楽坂にオープンして3年。新潟は魚沼の物を中心として、日本酒に合う食品や麹を使った発酵食品、日本酒(米発酵液)を使用したスキンケア商品を扱っている。本社は八海山醸造株式会社。「食と供するために」がコンセプトの酒造りは、飲み飽きることなく寄り添える一杯を目指し提供している。蔵元直営ということもあり、清酒八海山は元より、米焼酎や珍しいものでは清酒粕を原料にした粕取り焼酎なるものも。酒好きにはたまらない品揃え。また、お子様でも飲める麹だけでつくったあまさけの用意もあるが、現在品薄状態。本数限定にて販売はしているが、売り切れの場合はご容赦くださいとのお話。他にも麹を使った商品が多数あり、お勧めは塩こうじ鍋つゆ、味噌鍋つゆ。希釈して4~5人分取れる鍋つゆは、これからの季節大変重宝。忙しい年末年始、酒と一緒に鍋を囲みほっこりしてみては☆年末年始の営業は12/30まで通常営業、12/31は11:00~17:00までの短縮営業。元旦休業。1/2・3は12:00~18:00。2日、3日は八海山の振る舞い酒が配られるとのこと。新春の祝い酒を頂きながら神楽坂で初詣、如何でしょう☆

新たな年も皆様方に幸多い一年でありますよう、、、(´∀`*)

《千年こうじや 神楽坂店》

新宿区神楽坂2-6-1

☎ 03-5227-8130

営業時間 11:00~20:00

定休日 無休(元旦のみ休業)

※ 本文に年末年始営業日及び営業時間を詳細記載しております。