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ひまわりくんのた・の・し・い・よ・り・み・ち♪゜・

今回は文京区大塚1から2丁目『富士見坂』付近をご紹介♦♫♦

文京区大塚3丁目交差点から文京区大2丁目と5丁目の間、護国寺方面に延びている坂道が富士見坂。
江戸の頃は長さ72メートル、幅約7メートルと長さ短く道幅狭く、現在の三分の一の急な坂道だったそうで、大正13年に旧大塚仲町から護国寺前まで電車が開通した時に坂を整備し、ゆるやかにしたとの記載が坂の途中にある標識にも。
今や幹線道路(不忍通り)となって交通量も多く、車はひっきりなし。文京区には他にも同盟の坂や、別名で富士見坂と呼ばれている坂もあるが、現在ではすべての場所がその名を残すのみで、その片鱗すら垣間見ることが出来なくなったのは、時代の流れとはいえ、寂しい限り。。。
その昔、この高台から今や世界遺産となった富士山を望み、その名を名付けた先人たちの思いを馳せながら、散策するのもまた一興(*^-^*)

平成の富士見坂周辺はオフィスビルが多く、その中にペコちゃん」でお馴染みの不二家の本社も。
なんと今年2月、本社ビル1Fに洋菓子やベーカリーを扱うショップ『OTOWA FUJIYA』(文京区大塚2-15-6)をオープン♪
こちらの商品には、OTOWA FUJIYA限定!こだわりのクリームやスポンジを使用いているものもあり、プレミア感いっぱい(*^▽^*)
また、音羽という地名から「鳥の羽ばたき」「乙女の和(輪)」をコンセプトにデザインされた店内は大人エレガント。商品コンセプトも同様で、どれをとっても食べるのが惜しい位、綺麗且つ、可愛らしさ満点。♥。・゚♡゚・。♥。・゚♡゚・。♥。
永遠の乙女心がイメージされた洋菓子たちは社内各部署の若手社員チームによる創作の賜物☆殆どの商品はこちら限定の物ばかり。その中でも期間限定「OTOWAエクレア(あまおう)」(¥270+税)は、お味は勿論のこと頬張った瞬間の音まで心地良く、上質な時をプレゼントしてくれること請け合い♦♫♦・*:..。♦♫♦*゚¨゚゚・*:..。♦ 『OTOWA FUJIYA』はイートインスペースもあり、新たな富士見坂の顔になりそうな予感(^_-)-☆

(o^^o) OTOWA FUJIYA 
無休 月-土10:00~20:00 日10:00~18:00

ひまわりくんのぷっちと口コミ♫

(*^▽^*)
神楽坂駅を背に牛込中央通りを市ケ谷の方にすすみ、左手あるブラッスリー・グー(Brasserie Gus 新宿区矢来町82)というフランス料理店。
とてもリーズナブルですが、おいしいのでびっくりです♪
(文京区P.N 秀ちゃん様)

(*^▽^*)
音羽1-20あたりのパン屋さん「Pane&Olio(パーネ エ オリオ)」(文京区音羽1-20-13)少し高いけどおいしいです☆
(文京区P.N Y.M様)

(*^▽^*)
江戸川橋フレンチ ビストロソレイユ(Bistro Le Soleil 文京区音羽1-3-3-101)
神楽坂インド料理 想いの木(新宿区神楽坂5-22-2F)お薦めです!
(新宿区P.N ポポキ様)

(*^▽^*)
神楽坂の串あげ店「風の音」
夜のお任せはもちろんですが、ランチもお薦めです。特にアスパラガスの串あげが入ったコースがお気に入り。♥。・゚♡゚・。
(新宿区P.N ほたる様)

ひまわりくんのた・の・し・い・よ・り・み・ち

今回は文京区大塚1~2丁目『付属横坂』付近をご紹介♪

文京区大塚警察署前交差点から東に入り、茗荷谷方面へ上るS字状の坂を散策♪音羽通りからちょっと上がるだけで静か。車の通りも少なく、グリーンが綺麗に植え込まれていて、ゆっくり散歩をするにはちょうど良い坂道。近くには跡見学園、御茶ノ水女子大、筑波大附属中・高校があり、朝夕は通学路として学生さんの往来を見守っています☆彡
なんとこの坂、戦前の地図には載っておらず、戦後に作られた坂道。昔、この辺りは陸奥磐城平藩安藤家の下屋敷があり、その後、弾薬倉庫に利用されていたとの記述も。いかに広大な場所だったのかもうかがえます。
戦後、跡地には学校や住宅が次々出来、茗荷谷方面から徐々に延びて来た生活道が昭和31年音羽通りと繋がり現在の坂道となったのだとか(◎o◎)

都内には名前が付いている坂道が多数あるが、『付属横坂』は正式名称ではなく俗称。以前は七中坂(旧文京七中があった)と呼ばれ、現在ではジブリアニメ『コクリコ坂から』の坂のモデルと慕われ、全国から見学に来るファンも♪
実はジブリ『コクリコ坂から』には原作となった少女漫画があり、その名も『コクリコ坂から(1980年なかよし連載)』。このタイトルは、この坂にある西洋小料理『コクリコ』(文京区大塚1-10-14-1F)から命名。当時の話をコミック原作者 佐山哲郎氏に伺うと、元は喫茶店だったコクリコ。近隣出版社の編集者と作家の打ち合わせには格好の場で、佐山氏も編集者とここでタイトルを長考、ふとこちらの店名が目に止まり、「洒落てるし(仏語:ひなげしの意)、原作イメージにぴったり」ということでこのタイトルに☆
コミックでは神戸の街をイメージしていて、特に坂の特定はしていないが、ファンの皆さんが楽しくイメージして頂ければ嬉しい限りですと(o^^o)
現在のコクリコでも、喫茶の頃から受け継いだコーヒーを当時と同じ器で楽しめますよと2代目コクリコマスター♪

早春の散歩のよ・り・み・ちいかがですか(^_-)-☆

ひまわりくんのぷっちと口コミ♪

(>_<)教えて下さいッ!
文京区大塚にある犬・猫に会えるお店(看板犬・猫)が知りたいです。
(文京区P.N A・K様)

( ..)φ
新宿区南山伏町3-6-1Fカルネヤさんにフレンチブルドックのボルコくん、新宿区神楽坂5-20マンヂュウカフェmugimaru2さんは猫の寸(すん)ちゃん・トンくんがお出迎え♪
大塚界隈でご存知の方、ご一報をm(__)m

(^o^)
イタリアンレストランのアンジェラ(新宿区岩戸町23)は、とても美味しく、安く、ホットできるお店です☆
(新宿区P.N miche様)

(>_<)教えて下さいッ!
素敵なアレンジメントを作ってくれるお花屋さんを、ひまわりくんに教えて欲しいです。
(文京区P.N A・K様)

( ..)φ
神楽坂上HANAMIZUKI(新宿区神楽坂6-8)さん。
お花はもちろんのこと、ネットショップもあるのは嬉しいサービス♪

(^o^)
神楽坂の紀の善(新宿区神楽坂1-12)。
おいしいのでお気に入り!
(文京区P.N のりりん様)

ひまわりくんのた・の・し・い・よ・り・み・ち

今日はバレンタインデー♡
抱えきれない程のチョコを貰った男性諸君!3/14ホワイトデーのお返しはもうお決まり?
毎年お悩みの方必見!他とは差がつく素敵なプレゼントをミュージアムにて発見(^_-)-☆
ということで、今回は港区南青山『伊勢半本店 紅ミュージアム』をご紹介♪

JR渋谷駅東口より新橋、六本木ヒルズ行のバスに乗り、二つ目の南青山七丁目で下車。バス停を背にななめ左、入口に紅い帯が目印の伊勢半本店紅ミュージアム。
中へ入ると左側に紅で染色した色見本がずらり。「紅だけでこんなに濃淡を付けられるんです。」とスタッフの方。
江戸の頃より紅を生業とし、女性化粧料を今日まで作り続けている伊勢半。戦前にはグループ化粧ブランド「キスミー」を立ち上げ、新な装いを発信・提供したあゆみは、近代の女性文化を語る上で欠かせないブランド。
今では「リップクリーム」「ファンデ」など耳慣れている言葉も、両言語とも伊勢半が使い初めとも言われており、「ファンデ」に至っては商標権取得名称☆スタッフの方の受け売りです(^^ゞ

現在、企画展「愛せよコスメ!」展(~3/30)を開催。
時代背景がわかるよう展示されているので、自分史とも重ねやすく、自然に足が止まります。
展示内容も一企業史にとどまらず、当時のファッションや社会情勢も垣間見れ、男性も楽しめることうけ合い☆
企画展開催中なんと、「キスミーシャインリップシリーズ(1970年発売)」を限定復刻!お色は4色、限定販売なのでレア度はなかなか(^v^)
発売当初中・高校生だった方には懐かしく、知らない世代にはポップな仕様がカワイイ、ホワイトデーにはもってこいの一品♡
他にもべにばな茶なども販売、一味違うプレゼントを贈りたい方にぴったり♪
また、本物の紅をさす体験サロンもあり、創業当時と変わらぬ製法で作られた紅を体験できる唯一貴重な場所。
周辺には山種美術館や根津美術館などもあり、ミュージアム巡りも…ほっこりとした時間を演出するには素敵なエリア♡

⌂港区南青山6-6-20-1F
☎03-5746-3735
入場無料(月曜休 月曜祝日の場合翌日休)
AM11:00~PM19:00

冬の晴れ間、アートなよ・り・み・ち楽しんでみては(^_-)-☆